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創刊号:2009年 3月 1日発行
みはらん メルマガ:三原市ふるさと情報発信事業推進協議会
はじめまして みはらんメルマガです!
【三原の風景】三原駅前マリンロードに、タコの石像がお目見えした。この石像は、三原観光協会50周年記念で設置されたもの。いろんな表情のタコが出迎えてくれます。

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ふるさと三原への手紙

石丸 賢 (中国新聞論説委員)

いとしい風景に、三原でいくつも出合った。
四つ角や三差路に立つ、瓦屋根の辻堂。吹き抜けのお堂のたたずまいには、雨宿りの旅人や日陰でひと休みの農家だけでなく、やおよろずの神さまが四方から出入りしている、そんな気配さえ感じられた。
町内会対抗の市民体育大会。選手選びに予選までやるほどの本気モード、それでいて和やかな雰囲気がいい。10万人規模の都市で、あんな「大運動会」が成り立つ街は、きっとよそにない。
鬼の豆をもらう子ども「おにのまめ、く〜だ〜さい」。子どもらが菓子をねだり、店や隣近所を回る風習「鬼の豆」。
お使いをしたこともないような現代っ子が勇気を出し、大人に声を掛ける。
どれもこれも、なぜ心に残るのだろう。
土地も建物も誰のものか分からない、辻堂。でも、掃除など守りをする人がちゃんといて、大事にしている。体育大会や「鬼の豆」は、何人もの裏方さんが支度の段階から汗をかいている。
地域やみんなのためになるかどうか。そして、自分には何ができるか―。
損得抜きで考え、人知れず動く人々がいる。
「町衆」とも呼びたい、そんな男衆、女衆が残っている限り、三原の街は大丈夫だろう。それにはしかし、顔の見える付き合い、地域コミュニティーが欠かせない。
縁側のある家は、もう絶滅危急種になりかけている。
三原には幸い、もう一つの縁側がある。「バンコ」(縁台)だ。しかし最近は、やっさ祭りの踊り見物で座る客を見る以外、人影が薄い。
「よお、元気か。家族は?」
「ま、座って話そうや」。
そんな道端の風景が、もっとあればいい。道や通りでは残念ながら、いまだにクルマが幅を利かせている。 

(いしまる・けん) 2006年8月から08年7月まで、中国新聞三原支局で勤務。
08年8月から現職。46歳。

平成21年4月に助産学専攻科が開設
健康維持・増進の情報をお届けします!

県立広島大学三原キャンパス県立広島大学三原キャンパスには、看護学科など5学科で構成される保健福祉学部(入学定員190名)と総合学術研究科保健福祉学専攻(入学定員20名)があります。また、平成21年4月には、助産学専攻科(入学定員15名)も開設されます。
三原キャンパスからは、前身の広島県立保健福祉短期大学からこれまで、約2,000人の卒業生が育っており、保健・医療・福祉の各分野で活躍しています。また、高度な専門性を活かした様々な地域貢献活動も行っています。
こうした活動実績などについて、このコーナーを通じ情報を発信し、多くの方々の健康維持・増進等をサポートしていきます。

詳しくは → http://www.pu-hiroshima.ac.jp/

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新鮮で安価、かつ生産者の顔が見える安心な農産物を提供!!
やっさふれあい市場三原店

新鮮で安価、かつ生産者の顔が見える安心な農産物

JA三原産直市『やっさふれあい市場三原店』は、地産地消の一環で本郷店に引き続き2号店として平成18年11月23日に、JA三原本店1階にオープンしました。(売場面積は約200平方メートル)
より新鮮で安価、かつ生産者の顔が見える安心な農産物の提供を行うと共に、消費者と生産者の交流の場づくりを図る目的で始めたもので、JA三原管内の生産者で構成される出荷協議会会員より出荷された商品が販売されています。
販売商品は、朝取りされた野菜、果実、漬物・もち・味噌・惣菜などの加工品の他に、玄米を計り売りしその場で精米にする「今摺り米コーナー」を設けられている他、精肉・鮮魚も取り扱われています。

やっさふれあい市場三原店
〒723-0052
三原市皆実四丁目7−28
TEL:(0848)63-3446
Fax:(0848)63-1766
営業時間:午前9時より午後6時まで
営業日:年中無休 (但し1月1日〜1月5日休業)

※JA三原管内=三原市(大和町を除く)・竹原市・尾道市瀬戸田町

 

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