みはらんメルマガ  ■ 2010年 11月 1日発行 ■
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みはらん メルマガ:三原市ふるさと情報発信事業推進協議会

【今月の掲載内容】
三原の食材を味わう!三原を食する会 〜2010 秋〜 開催
ふるさと三原への手紙 ・・・ 加納達則さん
平成24年春三原に道の駅オープン予定!道の駅説明会を開催
第7回 三原浮城まつり開催
ここどこ?!みはらクイズ
三原の郷土料理レシピ「白菜の煮浸し」
特派員投稿記事 「ジャンボツブアン」

三原の食材を味わう!三原を食する会 〜2010 秋〜 開催

 三原市・三原市ふるさと情報発信事業推進協議会の主催により、10月15日(金)18:00より、三原国際ホテルにおいて、三原を食する会〜2010 秋〜が開催されました。
 当日は、三原産の「農産物」、「畜産物」、「水産物」、「加工品」をつかった料理が用意され、事前に申込みしたた約100名が味わいました。
 この催しは、三原市が、本年度の10月を食育推進月間と定めたこととあわせ企画したもので、食材の生産者からの説明も行われました。
 三原市では、今後、三原産の各種食材が飲食店等で広く利用され、さらに消費が拡大するよう取組みたいと考えています。
 当日用意された料理は下記の通りです。

三原産の材料をつかった料理のおしながき

【前菜】 スモークチキン
柿の白和え
わけぎのぬた和え
柿の白和え・わけぎのぬた和え

牛ローストビーフ
【温物】 朴葉焼き
出し巻き
鶏モモソテー
牛ローストビーフ
舌平目唐揚げ
蛸天婦羅
【飯物】 合鴨米の炊き込み御飯
漬物
【吸物】 豚汁
【果物】 果物の盛り合わせ

ふるさと三原への手紙 ・・・ 加納達則さん
〜イタリアを中心に世界で活躍する現代美術アーティスト〜

番外編 ここらで一息して、水について

 いくら食欲の秋、芸術の秋と言っても、少しこの辺りで三原を語るにはなくてはならない水。
 「アクア」イタリア語ですが、既に日本語化しているのではないでしょうか。
 そこで今回は、絶対的な存在である環境について潜在意識の底にある、三原人の DNAまでさかのぼる考察をしてみます。

 よく、住むところが変わると水が変わるといいます。
 それだけ日本人は、水に対して繊細な心づかいをしていたのです。
 生まれ育った環境は、人格形成ならびに、感性に絶対的影響を及ぼすのは明白です。

 また飲みたくなるような水とは?あくまで水道水ですが、このヨーロッパではいくつかの例外を省いて、とんと出合っていません。逆の経験の方が遥かに多かったと思います。
 三原の自然水の良さは、多分日本でもまれな存在ではないかと自負しています。
 おいしい酒のできるところは水が良い。これには化学的な根拠もあり、昔から言われているところです。
 過去形で書くのは大変残念ですが、三原は有数な酒どころでした。
 その理由は、水がまずくなったからではないのです。
 『依然として三原の天然水はいけるのです』
 数年前ですが、三原市水道部の浄水場を拝見させて頂き、情熱を持ってこの仕事にあたられている職員の方々とお会いしました。
 技術的な話はさておき、水道水のおいしい訳が分かりました。
 その情熱は、郷土愛と呼べます。どちらも、国際的に誇っていいものと確信しています。
 水については、人類の歴史をさかのぼるテーマですが、自分の生まれた所に帰れるのも、やはり水と確信しています。

加納 達則加納 達則(1954年 三原市糸崎出身)
http://www.tatsunorikano.info

 

 

追記
11月5日よりブードゥリオ市で開く展覧会の会場。
百年近く昔に建てられた給水塔は、今では立派な文化センターです。
そこで、この給水塔を復活、復興させる意味で、水をテーマにした作品を、場所と一緒に体験してもらえるように作ってみます。
三原の皆さまにはご覧頂けないのが本当に残念です。


クリックでPDFファイルをご覧いただけます。

11月27日から12月13日まで、東京銀座中山画廊で個展を開催します。
もし東京に行かれる機会があれば、お立ち寄り下さい。
ギャラリー中山
東京都中央区銀座2丁目11-6


平成24年春三原に道の駅オープン予定!道の駅説明会を開催

道の駅説明会 臨空広域経済交流協議会(三原臨空商工会・三原商工会議所で構成)では、10/29(金)、平成24春にオープンを予定している、道の駅の説明会を開催、約100の参加者がありました。
 道の駅ができるのは、糸崎駅の北側、現在の三原バイパス時広ランプ付近。国道2号線沿い初の道の駅となり、三原の地域振興施設としてオープンに期待が寄せられています。
 この道の駅のオープンまでのスケジュールは、本年(平成22年):設計業務、平成23年:工事着手、平成23年:道の駅登録、平成24年春:供用開始を予定となっており、施設には、国土交通省が整備する、道路利用者の休憩・道路情報提供施設と、三原市が整備する、地域振興施設(観光情報等提供施設、農水産物の直売、特産物産販売施設)が整備されることになっています。


11月の三原市のイベント
行事名
開催日
開催場所
白竜湖ふれあいグリーンマラソン大会 7日(日) 白竜湖スポーツ村公園
三原浮城まつり 7日(日) JR三原駅前周辺
三景園もみじまつり 6日(土)〜23日(火) 三景園
御調八幡宮秋季例祭 14日(日) 御調八幡宮

第7回 三原浮城まつり開催

第7回 三原浮城まつり  11月7日(日)三原駅前・三原港等を会場に、第7回三原浮城まつりが開催されます。
このお祭りは、「三原の観光を考える協議会」の提案により春の「三原さつき祭り」夏の「三原やっさ祭り」冬の「三原神明市」に続き、秋のにお祭りをと、平成16年よりはじめられたものです。
駅前ステージでは、太鼓や子供神楽、やっさ踊りが披露される他、小早川甲冑部隊は、旧城下を練り歩きます。
また、港ステージでは、「生だこの特別販売 売り切れごめん!」や、「港オアシス特産品販売青空市」の他、時間内で、紙芝居、着ぐるみショーや手品なども開催されます。
さらに、駅前広場では、地元産品を紹介する「うきうき浮城市」、「大骨董市」なども催される他、舟入櫓跡では「浮城茶会」、特別公開「宗光寺山門」見学会等いろんな催しが行われますので、多数ご来場ください。

>>>>> 浮城まつりホームページ <<<<<


ここどこ?!みはらクイズ

この写真は、三原市のある場所から撮影したものです。
どのから撮影したものでしょうか?

1.籠怒神社付近   2.滝宮神社付近    3.三原八幡宮付近

正解は、メルマガの最後に掲載


三原の郷土料理レシピ「白菜の煮浸し」

栗ごはん  寒い季節に重宝される野菜といえば、鍋の具材としてもお馴染みの白菜です。
 鍋物の他に、汁物、炒め物、酢の物、和え物や漬物等、食卓で大活躍の白菜ですが、中でも昔から親しまれているのはこの煮浸しではないでしょうか。
 このレシピではちりめんじゃこと油揚げを使っていますが、食材の組み合わせは地産の野菜、魚の練り物、肉など,地域・家庭によっても様々で、全国各地で豊富なバリエーションがある郷土料理です。
  地産の食材を大切にしながら、家庭の味として伝えていきたい旬の一品です。

材料(一人分)
白菜
80g
油揚げ
10g
ちりめんじゃこ
5g
サラダ油
小さじ1/2
だし汁
大さじ3
しょうゆ
小さじ1/2
みりん
小さじ1/2
  1. 白菜はゆでて食べやすい大きさに切り、しっかりと水気を絞る。
  2. 油揚げは2cm角に切る。
  3. a.をサラダ油で炒め、油揚げ・ちりめんじゃこを加えてAで煮含める。



ここどこ?!クイズ正解

 正解は、東町にある「籠怒神社付近」です。
 籠怒神社【かごぬじんじゃ】(熊野神社)は、熊野権現社と称され「権現さん」と呼び親しまれてきました。
 元和5年(1619年)紀伊より浅野忠吉公が三原城主として入府された時その水手等が熊野新宮速玉大社の御分霊を勧請しここに祝った慶安4年(1651年)の棟札を蔵す(広島県神社誌にするされてある)とあり、この地に鎮座して390年余の歳月が流れたといわれています。籠怒神社の入口には、立派な狛犬をみることができます。
 写真の正面の山は桜山。松寿寺の三重の塔や今年新しくなった日赤病院などを望むことができます。


特派員の投稿記事
でっかいアンパン 『ジャンボツブアン』

ジャンボツブアン 大きいのかどうなのか?!写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、かなーり大きいあんぱん。「ジャンボツブアン」。
 オギロパンさんが、昨年の浮城まつりで販売されていました。かなりデカイです。重いです。お値段は500円。
 今年の浮城まつりでも販売されてるのかなぁ?!
 あれば、今年も買いたいと思います。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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