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【今月の掲載内容】
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みなさんご覧になられましたか!?
月刊マガジンで11/6新連載!三原ふるさと大使 川原正敏さんの作品
「修羅の門異伝 ふでかげ」。
バリバリの広島弁と、ページをめくる毎にでてくる三原のいろんな風景にわくわくしました。
まさか、ナニワの信楽焼の妹夫婦が三原市ににいたなんて!
以前から、川原さんの作品を楽しんできた三原人には、うれしい展開だったのではないでしょうか。
修羅の門 第弐問も14年ぶりに連載が再開し、更にその人気に拍車がかかることに期待したいです!
◆◆ ふでかげのページ ◆◆ |
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ふるさと三原への手紙 ・・・ 加納達則さん
〜イタリアを中心に世界で活躍する現代美術アーティスト〜 |
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番外編2 ここらで一息して、水について
今月は、11月に続いて水についての続編を書いてみます。
どこの国民も水を買って飲んでいます。
その水がトンデモナイ代物であることもあります。
しょうがないがないので、ミネラルウォターなるものを店で買ってきます。その基準もかなりあいまいです。
東京でペリエを気取って飲んでいる人種を知っていますが、故郷どころか国籍も喪失しつつあるようで少し気になります。
水なくして、人類の生存はありません。
のどの渇きを癒す水、お茶を入れる水、コーヒーを入れる水、ご飯を炊く水、パンをこねる水、その食文化を支えるのがその土地の水といえます。
ちなみにイタリアでは、地方によってパンの種類が違います。
ここボローニャとフェラーラでは、形も質も違います。わずか40kmの距離です。
有名なトスカーナのパンは、塩抜きのパンです。
酒と同様、その土地で焼かれるパンは、その土地の水に左右されます。また、水は生命の起源でもあります。
水は生命です。
蒸留酒のことをラテン語で、『アクア・ウィテ』。訳せば-命の水-といいます。
ウイスキー、焼酎、ブランディー、グラッパなどの蒸溜酒を指します。
これは、最終章で触れることになる、ディジェスティーヴォ(食後酒)の蒸留酒のところで登場します。
グローバルスタンダードが言われている今、大変心強いのが地方に根付く伝統を大切にする気持ちです。
水は、その底に流れている文化です。全ての過去の偉大な文明を形成したのは大きな川でした。
その文化の中で伝統に育てられた人間は、環境の一部であると、ここ数年特に言われています。
少し遠くから自分を離して掘り下げて見ると。
再確認しておきたかったのは、故郷の自然環境が、私の作家としての核の一部を形成していたことです。
それでは読者のみなさま、良いお年をお迎え下さい。
加納 達則(1954年 三原市糸崎出身)
http://www.tatsunorikano.info
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広島県が策定する「瀬戸内 海の道構想」実証事業2号店として、広島県産の牡蠣が味わえる、ひろしまオイスターロード〜牡蠣(カキ)海道〜が、11/27(土)が、糸碕神社前の埋立地に新たにオープンしました。
ここでは、焼きガキ一盛(1kg 約10〜12個)を1,000円で販売。その場で来店者が焼いて味わうことができる。この他、「たこ足焼き」や「かきめし」なども味わうことができる。
詳しくはHPから >>> http://www.hiroshima-oyster.com/area/mihara.php
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行事名 |
開催日 |
開催場所 |
光のイルミネーション |
1日(水)〜1月3日(月) |
吉田スポーツ広場 |
三原駅伝大会 |
19日(日) |
陸上競技場 |
市民音楽祭 |
11日(土)・12日(日) |
芸術文化センター ポポロ |
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この写真は、三原市のある神社を撮影したものです。
どこの神社を撮影したものでしょうか?
1.三原八幡宮 2.賀羅加波神社 3.滝宮神社付近
正解は、メルマガの最後に掲載 |
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今では一年中色んな野菜が手に入りますが、昔は、冬に手に入る野菜が少なく、夏に収穫したビタミン豊富なかぼちゃを冬まで大切に保存して食べていました。
一年で最も夜が長い「冬至」の日にかぼちゃを食べると風邪を引かず、厄を払えると言われています。
今年の冬至は12月22日です。ご自身やご家族の健康を思いながらかぼちゃを頂き、この冬も元気に過ごしたいものです。
材料(一人分) |
かぼちゃ |
80g |
だし汁 |
250g |
みりん |
小さじ1 |
しょうゆ |
小さじ1/2 |
塩 |
少々 |
絹さや |
2本 |
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【調理の手順】
- かぼちゃは種を取り、4cm角に切って面取りをし、皮をところどころむく。
- だし汁とみりんを合わせ、かぼちゃを5分くらい煮る。
- しょうゆと塩を入れて、煮含める。絹さやは筋を取り、さっと茹でて一緒に盛る。
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ここどこ?!クイズ正解
正解は、 2.賀羅加波神社です。
この神社には、いくつかのいい伝えがあります。
幼いころきかされました。
「昔の湧原川には、たくさんの水が流れていた。ある僧がこの地を訪れ、乾いた喉を潤すために、水を少しわけて欲しいとお願いしたら、川辺に住む住民が、この水は飲めないと嘘をついて断った。
そうしたところ、その僧は川の水が地底を流れるようにしてしまい干川(からかわ)になった。その僧は弘法大師だった。」と。
境内案内板より
総鎮守 |
御調宮 |
賀羅加波神社由緒 |
御祭神 |
太玉命(フトダマノミコト)
天鈿女命(アメノウズメノミコト)
瀬織津比賣命(セオリツヒマノミコト) |
天石窟(アメノイワヤ)で太玉命が祈祷なされ天鈿女命が神楽を舞われた。
遠祖の神々に当り(古事記・日本書紀)大和民族の祖神として、政治・産業・文化の神とされた。
瀬織津比賣命は河神(藝藩通志)として、治山治水の大霊神として地方大衆の守護し給う神であるとこから、古代より尊称された。
朝廷は幣帛を国司に下し、国司より其の幣帛を当社に供進されていた。
延喜式名小社に列せられ、御調一の宮に定められた。
明治以降は郷社に列せられ御調(尾道・三原・因島)では唯一の郷社として尊崇された。
現在官制は廃止されたが、敬神と信仰の心にかわるところはない。 |
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特派員の投稿記事
タコ・レンコン・わけぎを使った
三原ご当地おむすび 2010みはらおむすびぃグランプリ大賞作品
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三原青年会議所が、今秋企画した「みはらおむすびぃグランプリ」。
10月23日 公開審査が行われ、沼田東町の方が応募の「たこまい レンコンと共に」が見事グランプリに輝きました。
この「第1回2010みはらおむすびぃグランプリ大賞作品」が商品化されました!
商品化したのは、おむすび弁当のトモワ。
このおむすびは、「十六穀米」を使った炊き込みご飯に「干しダコ」からじんわりと出るうまみと、「わけぎ」の風味を活かし、「ショウガ」のアクセントがきいた、クセになる味で、三角形の「おむすび」を、シャキシャキ歯ごたえの味付け「レンコン」でサンドして、高い香りが自慢の「海苔」でくるりと巻いたもの。価格は、300円(2個入り)。
購入は、オレンジと緑のお店トモワにて! |
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