みはらんメルマガ  
■ 2012年 6月 5日発行 ■

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みはらん メルマガ:三原市ふるさと情報発信事業推進協議会
▲半どん夜市(本町一丁目)

【今月の掲載内容】

「おしい!『三原タコ』、『明石タコ』と連携開始」

 6月1日(金)五藤康之市長を団長に、タレントの杉原杏璃さん、クロちゃん、三好康荘副会頭、M松照行三原市漁協組合長、渡邊文雄三原観光協会専務理事などの訪問団が、泉房穂 明石市長を訪ね、おしい!三原タコを猛アピールしました。
 会場は熱気ムンムン、既に関西と広島、合わせて20社余りのマスコミがテレビカメラの列とともに待ち構えており、フレンドリーな泉市長の出迎えに友好ムードが高まります。
 三原名物タコダルマや、タコを使ったお菓子などのお土産を披露した後、いよいよ明石焼に両市のタコを入れて食べ比べです。クロちゃんと杏璃さんが泉市長に「あ〜ん」と食べさせてあげたところ、「明石タコは歯応えがあり、三原タコはやわらかいなど、味に特徴があることがわかったが、どちらもおいしい!」とのコメントをいただきました。

  その後、両市長が三原のタコ墨を使って「お(い)しい!明石タコ」「お(い)しい!三原タコ」とお互いにお墨付きをして、イベントは終了。
 泉市長から、他の自治体も交えて全国タコサミットを開催したいとの提案があり、五藤市長も協力を快諾した上で、7月28日(土)、29日(日)に開催される海フェスタに「あかし卵焼広め隊」を招待しました。また、イベント後、一行は、明石商工会議所、明石の漁業協同組合の連合会、明石観光協会をそれぞれ訪問しており、今後、両市がさまざまな形で連携を深め、タコのまちのPRを進めていくことが期待されます。


修羅の門異伝 ふでかげ 3巻 6月15日発売!

三原市ふるさと大使の川原正敏さん原作(漫画:飛永宏之さん)の「修羅の門異伝 ふでかげ 3巻」が2024年6月15日(金)に発売されます!

三原を舞台に主人公 小早川拳将の活躍が楽しみですね^^


 

三原の夏の風物詩 半どん夜市 6/16より開催

  

 三原の夏の風物詩「三原半どん夜市」。今年は6月16日(土)からの開催です。
 大正14年7月からはじめられたとされる半どん夜市は、本町中央通り・一丁目商栄会・帝人通り商栄会、宮沖商栄会、浮城東通りの4つの商栄会が主体となって実行委員会を設置して開催されています。
 三原の夏といえば、半どん夜市。皆さん多数お出かけください。

詳しくは・・・半どん夜市のホームページ

2012三原ミスやっさ決まる

 5月13日(日)午後13時より三原市芸術文化センター ポポロにおいて、「2012三原ミスやっさオーディション」を開催され、鈴鹿 千晶さん(左)、三浦 阿仮里さん(右)の2名のミスが誕生しました。
 三原やっさ祭り実行委員会のFaceBookページでいろんな発言もあるみたいです。
 皆さん是非応援してください!

「それいけ!みはら応援団」  海の道に行ってきました

三原市政策企画課 藤井宏道

 そこに住んでいる人は、自分のまわりにある良い場所に気がつかないってよく聞きませんか?
 先日、そんな思いを実感しました。三原のまわりの良いところいっぱい気づいて来ました。
 というのは、機会あって、土居回漕店さんのモーターボートで三原から尾道をぐるりと周るクルージングを体験したことがきっかけです。
 普段見ているものも、近くから見たり、歴史や物語を知ると俄然、興味を引かれるものになります。
 一つ目は島です。
 佐木島近くにあるのは映画「裸の島」で有名な「宿禰島(すくねじま)」。
 多田羅大橋北側には、ひょっこりひょうたん島のモデルとも言われる「瓢箪島(ひょうたんじま)」。
 木原沖には「大鯨島」「小鯨島」の二つからなる「鯨島」があります。
 「裸の島に主演した乙羽信子さんの散骨を、新藤監督は宿禰島のまわりでされたんよ」
 「瓢箪島はくびれたところで尾道市(広島県)と今治市(愛媛県)に分かれているんよ」
 「小鯨島の真ん中には穴が開いているけど、あれは昔からあいとるんよ」
 それぞれの景色を眺めながら、土居さんはその場その場で語ってくれます。
 次に二つ目は船です。
 この周辺にはあちこちに造船所があります。
 幸陽ドック沖からは大きな船が順々に建造されるのが見え、圧巻です。
 瀬戸田では100mを超える客船がタグボートに押され、造船所から出港する光景が見えました。
 「出港している船は「さるびあ丸」。東京から伊豆大島の方の航路を走っとるんよ」(土居さん)
 そして三つ目は海賊。
 多田羅大橋の南側にある島「甘崎城」。「日本最古の海城で、潮が引くと横の島ともつながるんよ」。
 因島大橋の東側の岬を指しては「船隠しといって、船が見えんくらい入り江が奥にあるんよ」。
 さらに進んだ向島では「あの山には余崎城があったんよ」。
 土居さんの情報は尽きません。
 他にも佐木島と小佐木島間、激しい潮流「柄鎌瀬戸」。
 海上から見える佛通寺との関連も深い向上寺の国宝「向上寺三重塔」。
 岩子島の砂浜に立つ「厳島神社の鳥居」。
 海側から見る「尾道水道」「坂の町尾道」。などなど、大満足の3時間半の旅でした。
 街は海でつながり、回遊することで、街と街がつながり、それぞれの話がつながり、楽しい旅(物語)ができるんですよね。
 旅は、一つの街だけでがんばったって面白くない。つながることの大切さを改めて感じました。
 そしてもう一つ、忘れてはいけない大事なことがあります。それは、一つひとつの資源が持つ物語を教えてくれる人がいること。土居さんの案内があってこその、今回の旅でした。
 これから良い気候が続きます。皆さんこんな機会を見つけ、是非行ってみてください。


※土居回漕店(海上タクシー)/電話:0848-63-2228

この文章は、「びんご経済レポート」に掲載した内容を一部変更し、掲載しています。

6月の三原市のイベント・催し
行事名
開催日
開催場所
満汐梅林 もぎとり観光 2日(土)〜 満汐梅林
金星の太陽面通過観望会
6日(水) 宇根山天文台
半どん夜市 16日(土)〜 本町
帝人通り
宮沖
浮城東通り
景園花まつり(あじさい) 16日(土)
〜7月1日(日)
三景園

各種団体のイベントスケジュールが「みはら市民協働サイト つなごうねっと」で紹介!

三原市内のいろんな「やっさ」をみんなで見つけよう!

今月は!
■反射する やっさ板です。
 今回紹介するのは、国道2号線の標識(?)の、やっさの反射板です。
 意外と小さいので、運転中には気づきにくいものですが、三原の港湾ビル東側あたりに設置されています。

 東西それぞれに設置されていますので、もしかしたらドライブ中にも気づかれるかも?!



三原の郷土料理レシピ「いりこみそ」

いりこみそ 「瀬戸内のいりこは、全国的に広く親しまれています。
大きい順にいりこ、かえりいりこ、ちりめんじゃこ等に呼び方がかわります。
これらは、いわしの稚魚を塩ゆでして干したもので、カルシウムの宝庫です。自家製の味噌をあわせて、古くから食べられています。いりこ味噌はきゅうりやアスパラなどの野菜と食べてもおいしく、ごはんのおともにも、酒の肴にもぴったりです。

材料(一人分)
かえりいりこ
2g
1g
A
麦みそ
大さじ1/2
砂糖
小さじ1
みりん
1g
1g
小さじ1
         

【調理の手順】

  1. かえりいりこはからいりにする。
  2. 葱は小口切りにする。
  3. 「1」の中に調味料を加え、弱火でつやがでるまでねりあげる。
  4. 最後に葱を加え混ぜる。

三原の郷土料理レシピ一覧

特派員の投稿記事 「いったいこれは何でしょうか?!」

 毎月いろんな情報をいただく特派員の方から、こんな情報をいただきました。

 久井稲荷神社に訪れた時、珍しい物を見つけました。
 久井稲荷神社の北側の山道を歩いていると、鳥居を見つけました。興味があり、本堂の中を覗いてみると、昔の常夜灯 かなと思いましたが、違うみたいでした。

  いろいろお尋ねられたけど、詳しくはわからないとのことで、こちらでも問い合わせをしてみましたがわからず・・・。
 どなたかご存知の方は、是非情報をお寄せください。

 その鳥居には、「石鉄大権現」と書かれていたとのことでした。

 この神社から更に北へ歩いて行くと、「願地蔵と願地蔵の案内板」、「うぐいすの里の案内板」、「白石粉山の案内板」も見つけられたそうで、お写真をいただきました。

 


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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