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- 【特集】三原だるま
三原だるま
三原には全国に誇れる“だ・る・ま”がある!
三原だるまの歴史は江戸時代からと言われています。戦後に一度廃れ消えかけましたが、平成に復活し今もなお作り続けられています。
三原独自の民芸品ともいえる三原だるまについて紹介します。
三原だるまの特徴
- 三原市民みんなが知ってるだるまの顔
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三原だるまの特徴は、握りこぶしぐらいの大きさで、全体がやや縦に長く、頭に豆絞りの鉢巻きをしており、顔の面が広くて、眉や目、ひげなどがあっさりと墨で描かれています。
その昔、人々は神明市で家族の数だけだるまを買い求め、だるまの裏に一人ひとりの名前や、願い事を書いて神棚に供え、家内安全と、繫栄を願ったという言い伝えが残っています。
三原神明市は別名「だるま市」
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- 日本一大きなだるまが見守る冬の風物詩!
- 三原神明市とは、毛利元就の三男小早川隆景が三原城を築城後から450年以上の歴史を持つ伝統的な祭りで、江戸時代の末頃から、この神明市で縁起ものとして鉢巻ダルマが売られるよになり、別名「だるま市」とも言われるようになりました。
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三原だるま工房のご紹介
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- だるま制作と面相描き体験
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三原駅構内の『うきしろロビー観光案内所』に併設されている「三原だるま工房」では、講師がだるまを作りながら訪れた人に三原だるまの魅力や作り方を教えています。
さまざまな三原だるまの観賞、本格的に三原だるまを制作することや手軽に面相描きを体験することができます。 - 詳細ページへ
伝統を守りながら進化する三原だるま
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- ユニークなだるま
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「干支だるま」、「たこだるま」、三原市公式キャラクターの「やっさだるマン」などユニークなだるまの制作もしています。
三原だるま工房では作品の鑑賞もできますので、是非お立ち寄りください。
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- アートとだるまの融合!三原だるまのアートイベントDARUMART
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三原だるまのアート作品で三原市を盛り上げようと、2021年よりスタートしたイベントです。国内外のアーティストや三原市ふるさと大使、三原市民が絵を描いたアートだるまを展示
三原だるまをキャンパスに見立て、世界にひとつだけのだるまアートを神明市開催時期にあわせて期間限定展示しています。
DARUMARTは「三原に刺激を」をテーマに活動する市民団体ミハラスパイスが企画しています。