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浄念寺 じょうねんじ
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運入山浄念寺は、天正年間東町に建てられ、元禄時代にこの地へ移されましたが洪水にあい一切の記録が消失しましたので、詳しいことはわかっていません。また、先代住職の渡辺哲信氏が、西本願寺北京別院へ特名住職として滞在中に購入した本生譚碑(釈迦の前世の物語を大理石に浮き彫りにした碑)が、市の重要文化財に指定されておりましたが、平成元年(1989年)に火災で焼失してしまいました。現在の建物は平成3年(1991年)の建物です。武内俊子は、明治38年(1905年)ここ浄念寺に生まれました。幼年期を三原で過ごした後上京し、童謡作家・童謡作家として活躍しました。