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観音寺 かんのんじ
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海南山道場院観音寺の本尊は、行基菩薩の作といわれる十一面観世音で、この仏像は康平の頃(1058年頃)豊田郡高崎沖に出現したといわれるものでその後沼田に移し安置されていました。この仏像が弘安の頃(1278年〜1287年)諸国遊行をしていた一遍上人の目にとまり、小坂町水無谷に道場を建立しこの仏像を本尊にして祀られ、上人が開祖となりました。慶長3年(1598年)城下のこの地に移されました。
本尊 十一面観音 行基菩薩作 厨子は尼子家臣佐世伊豆守源政勝寄進(後小早川家臣)
基本情報 |
住所 | 広島県三原市東町3-5-3 |
お問い合わせ先 | 【観音寺】0848-64-6963 |
アクセス | 三原駅から徒歩約19分 |
関連サイト | マップで見る
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