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【今月の掲載内容】
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三原やっさ検定 神明市で最終の受験申込み受付を行います! |
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あっ!やっさ検定の申込みをまだしてなかった!!
という皆様へ朗報です!
三原市ふるさと情報発信推進協議会主催で行われる、第1回三原やっさ検定は、平成23年2月19日に実施されます。
今のところの受験申込数は110名を超えているようですが、なんとか150名の受験者を集めたい!と協議会では、神明市の期間中、「うきしろロビー」で、最終受験申込みの受付を行います。
まだ、申込みをしていなかった。。。とか、申込期限を過ぎてから検定を知ったんだけど。。。という方は、是非この機会にお申込みください!
詳しくは >>> http://www.mihara-kankou.com/furusato/kentei/
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ふるさと三原への手紙 ・・・ 加納達則さん
〜イタリアを中心に世界で活躍する現代美術アーティスト〜 |
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番外編3 浦島太郎、玉手箱煙のにおい
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
昨年11月末に、2年ぶりの帰国を果たしました。
ボローニャ、アムステルダム(オランダ)、成田の旅行は、11時間あまりの飛行時間(+7時間の時差)は浦島太郎の玉手箱のようにジワリと心身にこたえました。
そんな理由で、先月の仕事の疲れが出て、1月号をパスさせて頂きました。
さて、肝心のセコンドピアットがストップしたままでお待たせとは思いますが、ここでもうしばらくのご猶予を下さい。ここまで食事にお付き合いして下さった方には、既にご存知かと思いますが…!?
東京では美食にふけっておりました。お陰様で3.5kgオーバーでボローニャに帰って参りました。
航空運賃の重量超過料金はとられませんでした。
やはり旅行は美味しい物を食べるのが一つの楽しみです。
私の知る限り東京は、世界一の多国籍料理が一同に介し、安くておいしく食べられる街と思います。それはあくまで日本人の味覚に合わせた外国料理です。
銀座周辺なら、80日間なくても料理だけで世界一周できるかもしれません。
そんな東京へ2年ぶりに舞い戻った私は、何を発見したのか?
ソレは日本のにおいです。
色々な旅行が好きな友人達(外国人)とこのテーマが話題に上った時、彼らの確認をとっておきました。
お隣の韓国は、入国検査のゲートをくぐる前から、唐辛子とニンニクのにおいに捕まります。
イタリアは、オリーブオイルを通奏低音にしたエスプレッソコーヒー、いずれも空港内での体験です。
特に空港構内では、その清掃に使われている洗剤のにおい、国民的嗜好によっても印象が変わるのも確かです。お国柄です。
旧ソ連邦モスクワ空港の経験は、思い出したくないものでした。旧体制末期には、ウオッカ不足で、洗浄用のアルコール、アフターシェーブローションまで飲んでいたそうです。
いくら想像をたくましくしても、ジントニックまでなら想像できます。
しかし、モスクワ空港風ウオッカ・マルティーニはしゃれになりません。
空港でこの一発目に受けるジャブが一番新鮮です。しかし、街の中は生活臭で満ちあふれています。
ヨーロッパを電車で旅行していた時代では、徐々にその国の言葉が変わっていく様子が風景と供に楽しめたものでした。
ちなみにローマとパリでは、はっきりと街のにおいが違っています。もし行かれた事があれば,記憶をたどってみて下さい。
外国の旅行者達からすれば、日本特有のにおいがあるのです。
空港リムジンバスを降りた直後。
東京八重洲地下の食堂街、有楽町のガード下、デパ地下から漂うにおいは、醤油とみりんで魚か肉の焼けるにおいが、強烈に旅行者の鼻を突きます。
最近では、ハンバーグとかケチャップのような無国籍料理のにおいも混じってきました。
日本のにおいは、神明さんのにおいです。
お祭りのにおいです。
冷たく乾いた空気に漂うアノ香りです。
縁日に登場する全てのメニュー。もちろん綿菓子まで含めて四季を通じて登場する全ての出し物です。
DNAの根源から、我々の食感を刺激するはずです。あの時に食べた味に連れられて帰ってくるのです。
生まれた川に帰ってくる鮭のように。それはお祭りミックス屋台のにおい。
かならず郷愁を誘うはずです。
今年もまた、神明さんが近づいてきます。
加納 達則(1954年 三原市糸崎出身)
http://www.tatsunorikano.info
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備後路に春を告げる「三原神明市」。今年は2月11日(金)12日(土)13日(日)の3日間開催です。というのは先月号でもご紹介の通りですが。開催が近づくと、なんだか心がウキウキしてきませんか?!
そんな神明市ですが、皆さんは、なにを楽しみにお出かけになられますか?!
例えば・・・
▼毎年ダルマを買うのが毎年の恒例よ!
▼大ダルマの下で記念写真をとるんよ!
▼「だるまくじ」でいいもんあてるよ!
(東町四丁目町内会)
▼植木市で、植木を探すのが楽しみ!
▼毎年くる露店の味を楽しみにしとるんよ!
▼奉納神楽やカラオケが楽しみなんよ!
▼おばけやしきがこわいんよ・・・??。
などなど、いろんな声が聞えてきそうです。
皆さんも、今年の神明市も是非お楽しみに〜♪
>>>>> 神明市のホームページ <<<<< |
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明るく楽しい、そして親しみやすいキャンペーンテーマを大募集
第36回三原やっさ祭りキャンペーンテーマ 2/1より募集します!
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三原やっさ祭り実行委員会では『第36回三原やっさ祭り』を盛り上げるため、キャンペーンテーマ(キャッチフレーズ)を公募しています。
8月12・13・14日の3日間開催予定の三原やっさ祭りは、三原市最大の祭りで中国地方でも有数の夏祭りであり、市民総参加の一体感が育まれ、更には将来の三原を見据えたお祭りにしたいと考え、メインとなるやっさ踊りを中心に、花火大会やステージイベント等、たくさんのイベントを企画中です。
明るく楽しい、そして親しみやすいキャンペーンテーマを広く募集していますので、皆さん多数ご応募ください。
>>>>> ご応募はこちらから <<<<<
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三原にもオイスターロード(牡蠣小屋)がオープンし話題となっていますが、今回は牡蠣を使った雑炊のレシピをご紹介します。
牡蠣には、たんぱく質、カルシウム、ミネラル類などをはじめ、さまざまな栄養素が多く含まれることから、「海のミルク」とも呼ばれ、世界中で広く食されています。
その食べ方としては、酢がき、焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣鍋など様々な料理方法がありますが、ここ瀬戸内では、牡蠣を使った雑炊が、冬の味覚の代表の家庭料理として昔から親しまれています。
かき雑炊は、身体を温めながら牡蠣の豊富な栄養素をおいしくいただける冬の郷土料理です。
かき |
70g |
せり |
1/4束 |
えのき茸 |
1/4束 |
水 |
1カップ |
A |
だし昆布 |
2.5cm |
しょうゆ |
少々 |
酒 |
小さじ1/2 |
塩 |
小さじ1/5 |
卵 |
1個 |
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【調理の手順】
- かきは塩水で振り洗いし、せりとえのき茸は3cmの長さに切る。
- 鍋に水と出し昆布を入れて出しを取る。出し昆布を取り出し、ご飯を加えてさっと混ぜる。
- 煮立ったら、カキとえのき茸と「A」の調味料を加え、割りほぐした卵を回し入れ、せりを散らし器に盛る。
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◆三原の郷土料理レシピ一覧 |
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(両面地蔵の由来) むかし天保の頃、餓鬼と悪疫の流行で、たくさんの人々が倒れ、なかでも多くの子どもが亡くなりました。
当時、本郷町の尼寺の心優しく、美しい大庵実悟禪尼は、これを哀れと思い、この人々の慰霊と供養のために願主となり、広く喜拾をもとめ、天保6年と14年に、下市と上市の地蔵をそれぞれ建立し安置されました。
それ以来、町内に悪疫も流行もなくなり、毎年7月23日を命日とし、二十三夜地蔵祭りに盆踊りが行われるようになりました。
お地蔵さんは、子どもの霊を護る菩薩様で両面地蔵は、悪疫退散と交通安全に二倍な大きなご加護があると云われています・・・・。
全国でも珍しい、両面地蔵さんとして、中国放送で放映され注目されています。
この両面地蔵を広く知ってもらおうと、「本郷町特産品開発協会」では、「両面地蔵のクッキー」を販売しています。
かなりの美味です^^
■両面地蔵のクッキー
・価格:840円(税込)
・内容量:10枚
・販売先
酒楽館サワダ(三原市本郷町南6-24-27 TEL:0848-86-2010)
マルイチストア(三原市本郷町南6-15-4 TEL:0848-86-2104)
あいあいファミリー館さんよう【レストラン山陽】(三原市本郷町南方3-9-1 TEL:0848-86-4499)
臨空商工会 本所 (三原市本郷南6-3-26 TEL:0848-86-2238)
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三原やっさ検定公式ガイドブック「みはら雑学王」が、市内書店の「文芸書 ノンフィクション」で1位になっていたので、なんだかうれしくなって投稿しました。すごいですね! |
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