みはらんメルマガ  
■ 2013年2月 1日発行 ■
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【今月の掲載内容】

ふるさと三原への手紙 永井郁子 さん

 昨年は、道の駅オープン記念行事や、三原ふるさと子ども博士講座で絵本づくりのワークショップをさせていただき、すばらしい子どもたちの作品に驚きました。また、広島県の昔話を収録した「ひろしま昔ばなし」(全12巻)の監修をさせていただきました。
 今回、生まれてはじめて、東京バレエ団(クラシックバレエ)の子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」の舞台美術のお仕事をいただきました。7月20日に、ポポロでの公演が決まり、とてもうれしく思っております。夢のように美しい作品です。是非ご家族おそろいで、観ていただけたらうれしいです。
 今年はまた、新たな取り組みをします。私は長年茶道のお稽古をしていますが、このすばらしい日本文化を是非子どもたちに知ってほしいと思い、ファンタジーの世界で主人公の女の子がお点前をするお話を創っています。淡交社より刊行されることになりました。
 昨年秋、白龍山(竜泉寺)の山頂にのぼり、眼前に広がる瀬戸内の島々や、私が生まれ育った本郷の町まで一望できる360度のパノラマに感動しました。ふるさとは、ほんとうに美しい所です。わたしは三原からいっぱい元気をもらっています。私からも、作品で、ふるさとの子どもたちに元気をおかえしできるよう、今年も力一杯頑張ろうと思っています。

永井郁子さんのホームページ
http://www.nagai-ehon.com/

ふるさと大使から、三原市の新成人へメッセージ

 1月14日(月)に開催された三原市の成人式に、三原市ふるさと大使の方から新成人にメッセージが寄せられましたのでご紹介します。

 
修羅の門異伝 ふでかげ 第4巻が発売になりました!

 本市ふるさと大使、川原正敏さん原作(漫画/飛永宏之さん)で、三原市を舞台にサッカーを通じて繰り広げられる繰り広げられる「修羅の門異伝 ふでかげ」の 第4巻が、1月17日されました!!パチ☆\\ ̄ー ̄)( ̄ー ̄//☆パチ

 第4巻は、天皇杯を目指す「FCふでかげ」広島県予選を戦いです!

「それいけ!みはら応援団」  みはら応援団って?

三原市 管財課 川崎麻子 

 新年あけましておめでとうございます。今年も良いことがたくさんある年であるといいですね。
 昨年の広島のおめでたいニュースと言えば、サンフレッチェ広島のJ1優勝です。サンフレッチェの優勝が決まった日は、まち全体で盛り上がり、決まった後も優勝セールやパレードで盛り上がっていました。そして優勝したことにより、兼ねてからファンの要望だった、新スタジアム建設についても署名活動が進められ、前進の兆しが見えてきました。しかし、この盛り上がりを一瞬ではなく継続させることが大切ですので、私のようなにわかファンが継続的に応援する必要がありそうです。
 そうなると、今年もサンフレッチェに頑張って頂きたいですね。そして最近優勝が遠退いている広島カープにも優勝して頂いて、広島全体を盛り上げてほしいです。

 さて、地元を活性化させる方法として様々な方法を各自治体がとっていますが、人を呼び寄せるのはもちろんですが、今いる地元で生まれた人にずっと地元に住みついてもらうことも大切なのではないかと思います。やはり人間は慣れ親しんだ愛着のある場所に帰って来ると安心するものです。
 愛着を感じるものの一つとして方言があります。私の好きな広島弁ナンバー1は「〜しんさい(ちゃい)や」〜しなさいという意味で命令系なのですが、「〜しんさい(ちゃい)や」と言われるとすごく愛情込めて言ってもらっている気がします。相手が本当にしたいことを遠慮していることに対して、してもいいよという時にぴったりな言葉です。しなさいとは違う独特のニュアンスも含まれているように思います。
 三原へ来て初めて聞いた方言の中で、「てごう」という方言があります。「てごう」とは手伝うという意味で、広島の方ではあまり使わない言葉です。私はこの方言も好きです。手伝おうかではおおげさだけれども、てごうしようか?は恩着せがましくなく手伝いましょうか?と言っている気がします。近頃では私も使うようになり、慣れ親しんでいる証拠だなと思います。最近テレビで芸能人が出身地の替え歌ソングを方言を交えて歌っているのを見かけますが、地元外の人にも興味をもってもらい、地元の人にもいいまちだと再確認できるような地元のテーマソングを作ってみるのもおもしろい方法だなと思いました。

 日本人には日本人しかないもの、その地域の人しかやらないことなどに、とても興味を覚える習性があると思います。その地域の人しかやらないということで、他の地域の人も興味を覚えるし、その地域の人は、これは私たち独自のものなのだと誇りを覚えます。やはりそのまちにしかない独自のものを作っていくことが、地元民にそこに住みたいという気持ちを持たせ、また地元外の人からも興味を覚えさせることができる方法なのだと思います。

この文章は、「びんご経済レポート」に掲載した内容を一部変更し、掲載しています。

「三原神明市」 2月8日(金)・9日(土)・10日(日)の3日間開催

備後路に春を告げる三原神明市が、2月8日(金)・9日(土)・10日(日)の日間、本町・館町・東町一帯で開催されます。
  「神明祭」とは、伊勢神宮を祀る祭りのことをいいます。
  この信仰が全国に広まったのは、室町末期で、三原もその頃、この地方の港町として栄えつつあり、当時、九つの町組が寄り合って始めたのが祭りの起こりと言われております。神明祭りは、往時には旧暦1月14日にとんどをまき、神棚を飾り、伊勢神宮の弊を観請し、あちらこちらの店先に翁人形やだるまを飾りつけ、東町、館町一帯に数百の露店が立って、身動きできない程の人出で賑わいました。
  三原城を築いた小早川隆景は、この祭りを大切なものとし、瓶子一対を寄進し、近郷より繰り出す景気人出の模様を見て、その年の豊凶を考量されたと言われています。
  備後地域の春祭りのさきがけとして、その遺風は現在まで受け継がれています。
  今年は、の神明市のシンボルともいえる大ダルマがリニューアルされました。この大ダルマですが、もともとは、東町四丁目町内会が「だるまくじ」を販売する目印に、昭和25年頃から設置したのがはじまりといわれています。

 神明大ダルマの変遷は次の通りといわれています。(変遷はこちら
  ●初代 昭和25年頃〜
  ●二代 昭和28年〜
  ●三代 昭和31年〜(平成8年改修)
  ●四代 平成25年〜

 ということで、二代目がどの年代からなのか?が不明ですが、三原市教育委員会のホームページには、昭和31年の大ダルマの写真が掲載されており、三代目とあまり容姿が変わっていないようにも見受けられます。

 四代目がデビューする神明市。大いに賑わい三原に明るい風を起こして欲しいですね。

関係ホームページ
 ・三原神明市のホームページ
 ・みはら情景 神明市(第5回)
 ・新みはら情景 神明市(第23回)

久井稲生神社 御福開祭・はだか祭り

 久井稲生神社で毎年2月の第三土曜日に行われる「御福開祭・はだか祭り」は、県内唯一のはだか祭りです。
 裸男は、極寒の中、まず御調川をせき止めた所へ飛び込み身を清め、「ワッショイ」「ワッショイ」とかけ声と共に走って神社へあがり、境内に丸太を4本立てシメナワを張った中に入りもみあいます。これを地押しといい、身を清めます。

 御福木は、陰陽二本が順次投下され、収得者はその年に幸運がもたらせると 信じられ、参加するだけでも無病息災が叶えられるといわれています。

 御福木一本の争奪時間は、十数分から一時間以上の場合もあり、ものすごい迫力です。

詳しくはこちらから

三原市地域おこし協力隊を募集しています

 三原市では、豊かな自然の中、魅力と活力のあるまちづくりに向け、地域の方とともに、地域おこし活動を行っていただける「三原市地域おこし協力隊」を募集しています。
 活動内容や応募条件、待遇などは、次のとおりです。
 農業活動やまちづくり活動に意欲のある方のご応募をお待ちしています。

●活動内容
 集落法人での農業活動を中心に、地域おこし活動や定住・交流の促進、地域の情報発信活動など

●応募条件
 ・生活の拠点を3大都市圏等から三原市に移し、住民票を異動できる方
 ・地域おこし活動に意欲があり、三原市に定住及び定着する意思のある方
 ・年齢20歳以上50歳未満の方  など

●募集人数
 1人

●活動場所
 三原市大和町

●受付期間
 平成25年2月15日(金)まで(応募書類必着)

●申し込み・問い合わせ先
 詳しくは、三原市ホームページ内地域おこし協力隊募集のページをご覧いただくか、三原市にお問い合わせください。
  三原市総務企画部政策企画課 
  電話:0848−67−6011
  FAX:0848−64−7101
  Eメール:seisakukikaku@city.mihara.hiroshima.jp
  URL:http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/kakuka/kikaku/chiiki/bosyu2501.html

今月の三原市のイベント・催し
行事名
開催日
開催場所
三原神明市 8日(金)〜10日(日) 本町、館町、東町
御弓神事 11日(月) 亀山八幡神社(鷺浦町)
御福開祭 はだか祭 16日(土) 久井稲生神社
生涯学習発表会 23日(土)・24日(日) 本郷生涯学習センター

各種団体のイベントスケジュールが「みはら市民協働サイト つなごうねっと」で紹介!

三原市内のいろんな「やっさ」をみんなで見つけよう!

今月は!
■まじま製麺のロゴマークのやっさです。
このロゴマークは、そばやうどんの製麺を行う、まじま製麺のロゴマークです。やっさの提灯をもってやっさ踊りを踊るロゴを使われるとは、かなりのやっさ応援団ですね!

三原の郷土料理レシピ「かす汁」

酢かき  神明市が近づき、まち全体から浮き立つ雰囲気を感じるこの時期、よく酒かすを売っているのを見かけます。売り場に香り立つ芳香に、思わず手にとってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 酒かすは、日本酒などを作る過程で、もろみから原酒を絞り取ったあとに残ったもので、ビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれています。
 酒かすに少し残っているアルコール分と根菜の味が溶け合い、ぽかぽかと体が温まるかす汁は、寒い夜にぴったりの汁物です。鮭や豚肉、みそを入れて作ると、よりコクがある味に仕上がります。


材料(一人分)
ごぼう
10g
にんじん
12g
大根
25g
ねぎ
3g
油揚げ
5g
豆腐
25g
酒かす
8g
薄口しょうゆ
小さじ1
少々
A 煮干し
3g
140cc

【調理の手順】

  1. Aでだし汁を作っておく。
  2. ごぼうはささがき、にんじん・大根はいちょう切り、ねぎは小口切りにする。
  3. 油揚げは油抜きして薄切りにし、豆腐は1.5cm位の角切りにする。
  4. 酒かすは、ひたひた程度の水につけてふやかしておく。
  5. 「1」のだし汁にごぼう、にんじん、大根、油揚げを入れて煮る。
  6. 野菜が煮えたら「4」を加えて、よく溶かす。薄口しょうゆで調味し、豆腐を入れる。
  7. 豆腐が浮き上がってきたら、塩で味を調えて仕上げにねぎを散らす。

*できあがり量は、酒かすをつけておく水の分量を考慮する。

三原の郷土料理レシピ一覧

特派員投稿記事 「ちょっと不便な木原町の厳島神社」をご覧になられて

先月号のメルマガで掲載させていただいた「木原町の厳島神社」の記事をご覧になられ、読者の方よりメールを頂きました。

 - ペンネーム:akijinさん

 - 懐かしい写真が出てましたね〜
 - 木原町 厳島神社の写真です。
 - この地域は、町内会の人たちからは「内畠」といわれてます
 - この近く 私の親戚もありました
 - 昔は 近くの港から神社参りの漁師の方々も来ていました。

 - 出来れば 投稿者のペンネームが・・・・!

メールどうもありがとうございます。
投稿者のペンネームを書いていませんでしたね・・・。大変失礼いたしました。
この厳島神社の写真を投稿いただいたのは、「三原2010さん」でした。
また、コメントをお寄せくださいね^-^

特派員投稿記事 「県内では一番のオガタマノキ」

さて、新年早々1月5日より「三原2010さん」より、またまた情報を投稿いただきました!
いつも情報提供ありがとうございます。私も知らない情報がいっぱいで勉強になります^^。

 - 明けましておめでとうございます。
 - 本年も宜しくお願いします。

 - 新年、初めての投稿記事「莇原のオガタマノキ」を紹介します。
 - このオガタマノキは、普通の民家の庭園にあります。
 - 大きさでは広島県で一番となっており、
 - 広島県の天然記念物に指定されています。

※莇原=あぞうばら

 ご投稿いただいた、名称で検索すると、広島県の文化財のホームページがみつかりました。その解説には次のように説明されていました。

「本件のオガタマノキは,胸高幹囲1.97mで,現在知られている限りでは広島県内第1位の巨樹である。旧莇原村の割庄屋であった所有者の栗原家は,明治初年に起きた百姓一揆の際襲撃を受け,母屋が焼打ちされた。この時,このオガタマノキの母屋側の主幹部が焼けて損傷を受けたと伝えられているが,のち樹皮が再生して傷口をふさぎ,縦の亀裂となって過去に焼けた部分の痕跡を止めている。百姓一揆の歴史の一断面を物語る証人としても意義が大きい。」


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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